「いつ生えてくるの?」「歯ぐずりがつらい…」「歯磨きはいつから?」がぜんぶわかるわ。
乳歯の生える時期・順番・歯ぐずり対処法・歯磨きの始め方・歯科受診のタイミングを詳しく解説するわよ。
🦷
生え始め時期
生後6〜9ヶ月
(個人差あり:4ヶ月〜1歳過ぎも正常)
🌟
全部そろう時期
2歳〜2歳半
乳歯20本(上10本+下10本)
🪥
歯磨き開始
最初の歯が生えたら
ガーゼ拭きからスタート
歯が歯茎を破って出てくる前後、赤ちゃんは不快感から歯ぐずりと呼ばれる症状を示すことが多いわ。 「突然機嫌が悪くなった」「よだれが増えた」…そんな変化が続いたら歯が生えるサインかもしれない。
よだれが急に増えた
歯が歯茎を刺激して唾液分泌が増加
何でも噛む・なめる
歯茎の不快感を和らげようとする行動
歯茎が赤く腫れている
歯が歯茎を押し上げている証拠
機嫌が悪い・ぐずる
歯茎の痛みや不快感による
夜泣きが増えた
夜間も痛みや不快感を感じるため
食欲が落ちた
口の不快感で飲み食いが嫌になることも
耳を触る・頬をこする
歯茎の痛みが耳まで広がる感覚
微熱(37.5℃以下)
軽い炎症反応。高熱の場合は別の病気を疑って
ほっぺが赤い
歯が生える側のほっぺが赤くなることがある
⚠ 38℃以上の発熱は歯が生えることによるものではなく、感染症の可能性が高い。 発熱を伴う場合は発熱ガイドで受診の目安を確認して。
一般的な順番と時期の目安よ。個人差が大きいので「うちの子は順番が違う」「少し遅い」も十分ありえる。
上あご(10本)
下あご(10本)
下の前歯(下中切歯)
2本
生後6〜10ヶ月
最初に生える歯。下から2本同時に生えることが多い
上の前歯(上中切歯)
2本
生後8〜12ヶ月
下の歯に続いて上の前歯が生える。いわゆる「前歯」
上の側切歯
2本
生後9〜13ヶ月
上の前歯の隣(両サイド)に生える
下の側切歯
2本
生後10〜16ヶ月
下の前歯の隣(両サイド)に生える
第一乳臼歯(上下)
4本
生後13〜19ヶ月
奥歯の1本目。歯ぐずりが起きやすい時期。前歯の隣の犬歯より先に奥歯が生えることが多い
犬歯(上下)
4本
生後16〜23ヶ月
尖った歯(糸切り歯)。奥歯の後に生える。生え始めに痛みを感じやすい
第二乳臼歯(上下)
4本
生後23〜33ヶ月
最後に生える一番奥の歯。これで乳歯20本が揃う
⚠生える順番や時期には大きな個人差があります。「乳歯が全部揃わない」「順番が少し違う」だけでは心配しなくて大丈夫。 気になる場合は1歳6ヶ月健診の歯科健診や小児歯科でご相談ください。
歯ぐずりは赤ちゃんにとって本当につらい。でも安全に症状を和らげる方法があるわよ。
歯固めを冷やして与える
歯茎の痛みを冷やすことで一時的に和らげられる。シリコン製の歯固めを冷蔵庫(10〜15分)で冷やしてから与えて。冷凍はNG(凍りすぎて歯茎を傷つける可能性)。
清潔な指で歯茎をやさしくマッサージ
手洗いした清潔な指の腹で、赤ちゃんの歯茎を円を描くようにやさしくマッサージする。指の圧が痛みを和らげることがある。硬いものを噛む感覚に似た圧が心地よいことも。
冷えた濡れタオル・ガーゼを噛ませる
清潔なガーゼやコットンタオルを水で濡らして冷蔵庫で冷やし、噛ませる。天然素材で安全、コスパも高い簡単な方法。乾燥しないよう見ながら使って。
たくさん抱っこして安心させる
歯ぐずりは痛みだけでなく、不安や不快感も大きい。抱っこやスキンシップで安心感を与えることが大切。「すぐに終わる」と焦らずに。歯ぐずりの期間は通常2〜7日間。
歯固めや噛めるおもちゃを与える
何でも噛みたがる歯ぐずりの時期に、安全に噛めるおもちゃを与える。BPAフリー・フタル酸フリーの安全素材を選んで。誤飲しにくいサイズ(直径4cm以上)のものを。
市販の歯茎ジェル(医師相談後)
日本では安全性の観点から乳児向けの歯茎ジェルの使用には注意が必要。自己判断での使用は避け、かかりつけ小児科医・小児歯科医に相談してから。
⚠ 自己判断での使用は控えて。医師に相談してから。
🌱 ステップ1:歯が生えたらガーゼ磨き(生後6〜7ヶ月〜)
🌿 ステップ2:歯ブラシに移行(生後8〜10ヶ月頃〜)
🌳 ステップ3:フッ素ジェル導入(1歳〜)
✅ 仕上げ磨きのコツ
⚠ 虫歯に注意
初めての歯科受診(推奨)
最初の歯が生えてから半年以内か、1歳の誕生日頃がおすすめ。早めに歯医者に慣れさせると治療への恐怖が和らぐわ。
1歳6ヶ月健診(法定)
市区町村が実施する無料の法定健診で歯科健診があるわ。虫歯・歯並びの確認と歯磨き指導が受けられる。母子手帳を忘れずに。
すぐ受診が必要なサイン
✅ 早く生えた場合(4〜5ヶ月)
生後4〜5ヶ月で歯が生えることも珍しくない。早く生えた歯は虫歯予防のために早めに歯磨き習慣をスタート。 離乳食はまだ月齢に合わせた開始時期(5〜6ヶ月)でOK。歯が生えていても離乳食開始時期は変わらない。
💡 なかなか生えてこない場合(1歳〜)
1歳を過ぎてからやっと生えてくる子もいる。1歳3ヶ月(15ヶ月)までは様子見でOK。 生後6〜7ヶ月頃に歯茎が白く腫れてきたら「準備中」のサイン。全体的な発達が順調なら慌てなくて大丈夫。
🔍 生える順番が違う場合
一般的な順番と少し違っても、個人差の範囲内であることが多い。 ただし「犬歯だけが極端に早い」「歯の形が通常と全然違う」など気になる場合は小児歯科医に相談して。
❓ 上と下で生える時期がずれる場合
上の歯が先に生える子、上下同時に生える子など様々。 一般的には下の前歯→上の前歯の順が多いが、逆でも問題ない。乳歯の生える順番の「違い」は多くの場合、健康には影響しない。
赤ちゃんの最初の乳歯(下の前歯)は一般的に生後6〜9ヶ月頃に生え始めます。ただし個人差が大きく、生後4ヶ月で生え始める子も、1歳過ぎてから生え始める子もいます。1歳3ヶ月(15ヶ月)になっても歯が生えてこない場合は小児歯科に相談しましょう。
乳歯は全部で20本(上10本・下10本)あります。最初の歯(下の前歯)が生後6〜9ヶ月頃に生え始め、2歳〜2歳半頃に奥歯(第二乳臼歯)が生えて20本揃います。ただし個人差が大きく、3歳頃まで生えそろうこともあります。
歯ぐずりは歯が歯茎を破って出てくる前後の2〜7日間に起こることが多いです。主な症状は、よだれが増える・歯茎が赤く腫れる・何でも噛む・機嫌が悪くなる・夜泣きが増えるなどです。歯固めを与えたり、清潔な指で歯茎をやさしくマッサージすると楽になることがあります。
最初の歯が生えてきたら歯磨きをスタートします(生後6〜7ヶ月頃が多い)。最初は柔らかいガーゼや綿棒で歯を拭く程度からはじめ、慣れてきたら赤ちゃん用の歯ブラシに移行します。フッ素入り歯磨き粉は1歳頃から少量(米粒大)使えます。
歯固めは歯ぐずりが始まったら使えます(一般的に生後6ヶ月頃〜)。赤ちゃんの口に安全な素材(BPAフリーシリコン、天然ゴムなど)を選び、安全基準を満たした製品を使いましょう。冷蔵庫で冷やしてから与えると歯茎の炎症を和らげる効果があります(冷凍はNG)。
最初の歯が生えてから半年以内、または1歳の誕生日頃に初めての小児歯科受診が推奨されています。日本では1歳6ヶ月健診で歯科健診があります(法定健診)。早めに歯科医院に慣れさせることで、その後の歯科治療への恐怖感を軽減できます。
歯の生え始めには大きな個人差があります。1歳(12ヶ月)になっても歯が生えていなくても、多くの場合は問題ありません。ただし1歳3ヶ月(15ヶ月)を過ぎても1本も生えてこない場合は小児歯科に相談することをお勧めします。
生後4〜5ヶ月で歯が生えてくることも珍しくありません。早く生えてきた場合も、虫歯予防のために歯磨きを始めましょう。「前歯が早く生えすぎた」場合も基本的に問題はありませんが、気になる場合は小児歯科に相談してください。
歯が生えやすい月齢の詳細育児ガイドはこちらから確認できるわ