色チャート・月齢別回数・形状の見方と受診目安を徹底解説。「これって大丈夫?」をすぐ解決できるわよ。
色をチェックして受診目安を確認してね。「白・灰色」は特に早期発見が重要よ。
すぐに受診が必要なうんちの色
黄色・山吹色
正常最も一般的な正常色。母乳・ミルクによる黄色いうんちで、マスタード状からドロドロまで様々。
対応: 様子を見てOK
黄緑色・緑色
多くは正常胆汁が酸化することで緑色になります。腸の通過が速い時・母乳の赤ちゃんに多いです。
対応: 基本は様子見
茶色・黄土色
正常離乳食開始後によく見られる色。食材(にんじん・さつまいもなど)の影響で茶色くなります。
対応: 様子を見てOK
黒色(生後2〜3日)
胎便(正常)生後2〜3日の黒いタール状のうんちは「胎便」。羊水・腸分泌物が蓄積したもので正常です。
対応: 正常・様子見
黒色(生後1週間以降)
要受診胎便が終わった後もタール状の黒いうんちが続く場合は消化管出血の可能性があります。
対応: 受診してください
白・灰白色・クリーム色
緊急受診「胆道閉鎖症」など胆汁が出ない病気のサインの可能性。母子手帳の便色カードで確認を。
対応: 🚨 すぐに受診を
赤色・血便(少量の筋)
要観察・受診少量の鮮やかな赤い筋は肛門の切れ傷(固い便で出血)が多い。便秘の解消で改善することも。
対応: 少量なら様子見、多量は受診
赤色・血便(大量・いちごゼリー状)
緊急受診いちごゼリー状の粘血便は「腸重積」の可能性。激しく泣く・ぐったりする症状が一緒に出ることも。
対応: 🚨 緊急受診
📓母子手帳の便色カードを活用して
日本では母子手帳に「うんちカラーカード」が付属しています(自治体によっては別配布)。 1〜3番(白・灰白色)は要受診のサインです。生後1ヶ月健診まで毎回確認する習慣をつけておくと安心よ。
「うんちが出ない」「回数が多すぎる」を確認するときに参考にしてね。個人差が大きいので、あくまで目安よ。
新生児(〜1ヶ月)
毎回の授乳後に出ることも多い。回数が多くても正常
1〜2ヶ月
母乳は回数が多め、ミルクは少なめの傾向
2〜3ヶ月
母乳の場合1週間に1回でも正常。機嫌が良ければOK
4〜6ヶ月
回数が安定してくる。離乳食開始後は変化に注意
7〜9ヶ月(離乳食開始後)
食材の色・形がうんちに出ることがある(正常)
10〜12ヶ月
幼児のうんちに近づいていく。においも強くなる
1歳〜
1日1回程度が目安。2〜3日なければ便秘の確認を
🌟 「回数が少ない=便秘」とは限らないわ
母乳育児の赤ちゃんは生後2〜3ヶ月頃から1週間に1回しか出ない子もいます。 機嫌が良く、体重が増えていて、出るときに苦しそうでなければ正常です。 「回数」より「元気かどうか・体重増加があるか」を確認しましょう。
離乳食を始めると、うんちが大きく変わるわ。「こんな色・形になった!大丈夫?」に全部答えるわよ。
色が変わる
食材の色が出ることがある(にんじん→オレンジ、ほうれんそう→緑)。正常です。
においが強くなる
食材を消化するため、においが母乳・ミルクのうんちより強くなります。
固くなる
食材の繊維が入るので、ゆるかったうんちが固まってきます。
食材がそのまま出る
消化しきれなかった食材(皮・繊維など)がそのまま出ることがあります。正常です。
回数が減る
1日1〜2回に落ち着いてきます。3日以上出ない場合は便秘を確認しましょう。
母乳の赤ちゃんによく見られる白い粒は「脂肪の塊」で正常です。消化しきれなかった脂肪分が固まったもの。形が整っていて緑ではなく機嫌が良ければ問題なし。
少量の透明・白の粘液は腸の保護成分で正常範囲内です。ただし大量の粘液・血が混じった粘液・発熱を伴う場合は受診してください。
離乳食開始後・ミルクから牛乳への移行後は、うんちのにおいが強くなるのは正常です。食べたものによって変わります。機嫌が良く体重が増えていれば問題ないわ。
新生児期は「胃結腸反射」といって授乳の刺激で腸が動き、授乳のたびにうんちをする子がいます。1日8〜12回出ても正常。成長とともに落ち着いてくるわ。
おしっこは2〜3時間おき、うんちは気づいたらすぐに交換しましょう。うんちを長時間放置するとおむつかぶれの原因になります。夜中も泣いたらチェックを。
※ 記載内容は一般的な目安です。心配なことはかかりつけ医にご相談ください。