🍼 育児ナビ
発熱ガイド

🌡️赤ちゃん発熱 月齢別受診目安ガイド

赤ちゃんの発熱は月齢によって受診の緊急度が大きく異なります。 特に生後3ヶ月未満は38°C以上でその場ですぐ受診が原則です。

※ 以下は一般的な目安です。お子さまの状態を優先し、不安な場合はかかりつけ医または#8000にご相談ください。

生後0〜3ヶ月未満(新生児・1〜3ヶ月)

即受診

受診目安: 38.0°C以上

  • 今すぐ小児科または救急を受診してください
  • 免疫力が低く重篤な感染症リスクがあります
  • 様子を見ることなく即受診が原則
  • 体温を記録して持参

生後4〜6ヶ月

当日受診

受診目安: 39.0°C以上、または38.0°C以上で機嫌が悪い

  • 39°C以上はかかりつけ医へ当日受診
  • 水分が取れない・ぐったりなら救急
  • 38〜38.9°Cは機嫌・食欲・水分摂取を確認
  • 夜間は#8000に電話相談

生後7〜12ヶ月

翌日または当日受診

受診目安: 39.0°C以上、または2〜3日以上続く発熱

  • 39°C以上が続くか・元気がなければ受診
  • 熱が3日以上続くなら受診
  • 水分補給・涼しく保つ
  • 授乳回数を増やして水分補給

1〜3歳

状況に応じて受診

受診目安: 40.0°C以上、または熱が4〜5日以上続く

  • 元気に遊べる・水分が取れているなら自宅で様子見
  • 40°C超・5日以上続く・機嫌が悪いなら受診
  • 熱性けいれんに備えて観察
  • 解熱剤は医師処方のものを指示通りに

🚨月齢に関わらず今すぐ救急受診すべきサイン

  • ⚠️生後3ヶ月未満で38.0°C以上の発熱
  • ⚠️痙攣(けいれん)が起きている
  • ⚠️意識がぼんやり・呼びかけに反応しない
  • ⚠️呼吸が速い・ゼーゼーする・鼻翼が広がる
  • ⚠️水分を全く飲めない・飲んでもすぐ嘔吐
  • ⚠️皮膚に紫・赤の斑点(点状出血)が出ている
  • ⚠️首が硬い・光を極端に嫌がる
  • ⚠️熱が5日以上続いている

📞 夜間・休日の相談:#8000(こども医療でんわ相談)

受診すべきか迷ったら小児科医・看護師に電話で相談できます

🏠発熱時の自宅ケア方法

水分補給

母乳・ミルク・経口補水液などをこまめに。1歳以上なら麦茶・薄めたリンゴジュースも。脱水を防ぐことが最優先。

体温管理

1〜2時間おきに体温を測って記録。授乳・睡眠中は無理に測らなくてOK。体温記録は受診時に医師に見せましょう。

服装・環境

着せすぎず、室温は20〜22°Cに。汗をかいたらこまめに着替え。布団の掛けすぎも体温を上げるので注意。

冷却

ぬれタオルで首・脇・足の付け根を冷やすと一時的に楽になります。ひどく嫌がる場合は無理にしなくてOK。

解熱剤

かかりつけ医に処方されたアセトアミノフェン系の解熱剤を指示通りに使用。市販薬の自己判断使用はNG。

発熱に関するよくある疑問

Q.熱が上がったり下がったりするのは正常ですか?

発熱中に体温が変動するのは正常な経過です。解熱剤で一時的に熱が下がっても、また上がることがあります。重要なのは「全体的な経過」と「機嫌・水分摂取・呼吸」の状態を観察することです。

Q.おでこが熱いのに体温計では平熱だった場合は?

おでこの手触りと実際の体温は必ずしも一致しません。正確な体温は脇の下(腋窩温)や直腸温で測定してください。お風呂の後・泣いた後・厚着の後は体温が高めに出ることがあります。

Q.ワクチン接種後の発熱は受診が必要ですか?

ワクチン接種後の発熱(接種から1〜2日以内)は一般的な副反応です。38.5°C未満で機嫌が良ければ様子見で大丈夫なことが多いです。38.5°C以上・2日以上続く・ぐったりしているなら受診してください。

Q.熱性けいれんが起きたらどうすればいいですか?

①横に寝かせて顔を横に向ける(嘔吐で詰まらないように)②口に何も入れない③けいれんの様子・時間を記録④5分以上続く・繰り返す場合はすぐ救急受診。初回の熱性けいれんは必ず受診しましょう。

体温を記録しながら経過を管理しよう

育児ナビの記録タイマーでは体温を記録して発熱の推移グラフを確認できます。受診時に医師に見せると症状説明がスムーズです。

🌡️ 体温記録タイマーを開く

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